2018-09-08
こんにちは!新潟の美容室アドラーブルです!
まだまだ気温は暑いですがだんだんと日が短くなって来ましたね( ˘ω˘ )☆
まだクーラーをつけないと厳しい日もありますよね?
そしてこれからは暖房器具を使う季節がやってきます!
クーラーや暖房による乾燥や静電気でパサついて髪の毛を扱いにくく感じたことはありませんか??
美容室でしっかりトリートメントをしたり、ホームケアとしてシャンプー後にトリートメントしたい!!と思いますよね??
でもお家でシャンプーした後に、リンスとコンディショナーとトリートメントってどれが1番効果があるのかよくわからない方もいらっしゃると思います!
そこで今回はそれぞれの役割をご紹介したいと思います(^O^)☆
【 リンス 】
リンスは3つの中で1番最初に開発されたヘアケア剤です。
アルカリ石けんを中和させ、くしや指通りを良くし、石けんカスを落とすために作られました。
粘度は低く、毛髪の表面、キューティクルに付着します。
髪の毛の滑りを良くすることでキューティクルの痛みを防ぎます。
ちなみにリンスは、英語で『すすぐ・ゆすぐ』という意味があります。
すすぎやくすすることが目的で作られたものがリンスです!
髪の毛は3層に分かれていてリンスは黄色の部分、キューティクルに作用します。
【 コンディショナー 】
コンディショナーはシャンプー後の、毛髪のコンディションをよくする目的で開発されたヘアケア剤です。
毛髪に汚れがつかないようにしたり、サラサラ・しっとりさせたりします。
リンスと同じで、髪の毛の表面を被膜でコーティングし、指通りを良くし、キューティクルの痛みを防ぐ効果があります。
やや粘度が高く、毛髪の内部に少しだけ浸透します。
コンディショナーは水色の部分、コルテックスに作用します。
【 トリートメント 】
トリートメントは髪の毛の内部に栄養成分を浸透させ、外気でダメージを受けた髪の補修や、
髪の質感を調整するもので、リンスやコンディショナーと違い、内部から髪を健康にする目的で開発されたヘアケア剤です。
粘度は高く、毛髪の内部に深く浸透します。
トリートメントは赤色の部分、メデュラに作用します。
使用の順番としては、シャンプーの後にトリートメントを数分浸透させて流し、リンスかコンディショナーで保護するのが良いといわれています。
ただし!最近のトリートメントにも保護成分を含むものがあり、
両方を使用すると成分が強すぎて髪の毛を傷める原因となってしまうので注意してください!!
お店にもその人それぞれに合ったトリートメントをご用意してあります!
気になった方はぜひご相談してみてください☆☆☆